赤い疑惑

不覚にも見入ってしまいました。
嫁さんがご近所から借りてきたDVDリメイク版。
30年ぶりにリメイクされた 「赤い疑惑」
当時 サッカー小僧であった私は、
放送開始の時間もナイター設備の整った某競技場で、
1人リフティングやフリーキックの練習をするのが常でした。
しかしこの「赤い疑惑」の放映日だけは別。
両親と2歳違いの妹と4人で無言で見ていました。
愛やSEXなんて言葉も女も知らない、
サッカーの事しか考えない少年でした。
今振り返れば変な記憶が多いドラマです。
赤い疑惑。。。。
それを見て血液型に興味を持ったのかもしれない。
RH-(マイナス)AB型 その響がなんとなく輝いて見えた。
何を隠そう、私もAB型。+(プラス)だけど....。
そんな事も学校で自慢だったあの頃。
そして私の印象の中に欠かせないのは 犬の「バン」
もぉ~ 毎日毎日百恵ちゃんは「バン・バン・バン・バン・・・・」
シツコイほど呼んでいた気がする。
それで、バン追いかけて転んで血が止まらなかったり・・・・ よく覚えてないけど、
バンが病院内でどこかに行っちゃって、
探している最中に爆発事故にあったんじゃなかったっけ?
そして白血病に・・・・
再生不良性貧血っていう病気を知ったのも、 このドラマがきっかけでした。
そしてパリにいる実母の岸恵子。
当時の私にはパリなんて宇宙と同じような感覚で、
彼女を初めて見た時は、顔は日本人で服装と雰囲気は外国人。
正直、宇宙人に見えました。
友和は友和で、性格悪そうな父親役の長門裕之(つまり百恵ちゃんの実父)と、
般若のような母に育てられたにも関わらず、 そりゃ~もう好青年な訳ですよ。
友和が着ていた白いトックリのフィッシャーマンズセーターとジーンズが
僕の定番になりました。
似てるって言われてマジで喜んだ。
こんな面白い事考えていた子供でも、 最終回のヨットのシーンは感動しました。
そういえば、「希望」をフランス語で「レスポワール」っていうのも、
このドラマで知りました。
そして
♪あとどのくらい 愛されますか あとどのくらい 生きられますか ♪
この歌詞聴くと 涙が出ました。
TVドラマ見て初めて泣きました。
今回のリメイク 友和がやっていた光夫さんの役は
「藤原竜也」が演じてます。
彼は若いのにセクシーですね。
赤い疑惑 ’75/10月~’76/4月
脚本:石松愛弘
演出:瀬川昌二
出演:宇津井健、山口百恵、岸恵子、長門裕之、三浦友和
放射線医学専攻の大島助教授(宇津井健)の娘、 幸子(山口百恵)が
病院の事故で放射線を浴び白血病に。
やっぱり出生に秘密があり、 実父は友和の父長門裕之で異母兄妹であることに悩む。
実母はパリにいる岸恵子(定番)。
当時、視聴率は30%を越えたヒット作で、赤シリーズの人気を決定的にする。
確か、歌手としても忙しい山口百恵はドラマ収録に十分な時間がとれず、
後ろ向きのシーンが代役だったり、まとめ撮りしたりして、
またそのまま生の歌番組にいくこともあった。
番組に取り組む態度は真剣なため、 周囲から非難の声はほとんどなかったそうだが、
ただ育ての母役の八千草薫はそういった制作体制が不満で途中降板、
渡辺美佐子に交代した。
こんな事実は、大人になってから知りました。
元祖「赤い疑惑」も機会があったら見てみたいですね。

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